メインキャストへのインタビュー(2008年5月)

■ お互いの印象は?

三風さん

(お二人をみて?)

みんな若いなぁー。

(宇賀さんは?)

父親の目で見てしまうよなぁ。

山本さんが演技で花束を渡してるところで、すでにお父さんの感覚で ちょっと嫉妬してしもたね。かわいらしいなぁ。

(山本さんは?)

血色はエエしやなぁ、かなんなぁー。でも、いい感じでいけそうな気がしますね。 お話しして気さくな方ですし。私だけ浮かんようにがんばります。

山本さん

(お二人の印象は?)

緊張してたんですけど・・・メディアで活躍されてるお二人を前に・・・

(宇賀さんは?)

ネットやテレビで拝見するのと変われへん感じで、 お会いしても全く変わらないところがすごい。

生き物して新鮮というか・・・新鮮な生き物??、 僕の感想として新鮮なんじゃなくて・・・ すごいピュアな感じです。

(三風さんは?)

お会いする前にスーツ姿の写真で拝見したんですが、 その雰囲気がものすごく恐くて 「こんな人と俺、芝居出来んねやろか」と。 すごく気さくな方とお聞きしてたんですが・・・ お会いして笑顔を拝見するまではドキドキしてました。

宇賀さん

(山本さんは?)

初めはおとなしそうというか、 静かな方という印象を受けたんですけど、 ここにきて今は 面白いというかユーモアのある方というか、そんな感じです。

(三風さんは?)

お会いすると、なんかすごいオーラがあったんですよ。 来られた瞬間、なんかデンッといった感じのオーラがあって、 あっ、恐いって、ちょっと思ったんですけど、 でも面白い。いっぱいしゃべってくれるんですごい和みました。

(お二人は?)

とても楽しい方たちで良かったです。

■ 映画への今の思いや意気込みなど聞かせて下さい

三風さん

落語は登場人物全員の台詞を独りでやるんですね。 だから台詞を「渡す」っていうのが、コントとか、 ちょっとした小芝居の時にはするけども、 この台詞の切っ掛けで人に渡すというのを ほとんどしたことがないわけです。

渡し損なっても自分がそれを受ける訳やから 自分なりにアレンジ出来るんですよ。 だから(その違いに戸惑って)お二人には迷惑かけないよう、 台詞を渡すところをきっちり出来るようがんばろうと思ってます。

映画の芝居は初めての体験なので、がんばります。 テンロクをメジャーにしていこう!

山本さん

意気込んでますよ、僕は!

映像というものが初めてで、 カメラの前で芝居するというのが初めてで、 近寄った事がなかったですし。 そういう点では皆さんに引っ張って頂いて、 迷惑かけないようにというところです。

今回、お話を頂けたのが嬉しくて、 台本を見せてもらうと面白そうやし、 ワクワクしますし・・・意気込んでますよ!

宇賀さん

メディアでの芝居経験はないことはないんですが、 主役というのは初めてなのですごい緊張はしてるんですけど。

あんまり力を入れすぎるとけっこう失敗するたちなので、 力を抜いていきたいと思います